昨日の朝のこと。キッチンで夫のお弁当を作っているとテレビから菊人形の職人さんのインタビューが聞こえてきました。ちょっと興味のある内容だったので手を止めて聴いてみました。
「伝統と伝承は意味が違う。伝承は絶対に変えてはいけない、変えないで伝える。伝統は、絶対に変えてはいけないものは守り続けて、その時代に合わせて変えられるものは変えていく」
というお話をされていました。

私はシャラート先生、タリック先生、他にも今まで出会った先生方からアシュタンガヨガの伝統を教わりました。その中で「絶対に変えてはいけないもの」はしっかり理解していると自負しています。

これからも何度も変化が訪れると思いますが、その時代や環境に合わせて、一人一人の個性を尊重し、練習の場を提供していきたいとあらためて思いました。

 

では、また！