マイソールに到着して数時間眠ったあと、ゆうこちゃんが私のアパートに来てくれました。
マットを並べて、ふたりで練習。
シャラに通い始めるまでの数日間、毎日一緒に練習をしていました。
福島に来てからはずっと一人での練習。
こうしてマットを横に並べ、同じ呼吸のリズムの中で動く時間は本当に久しぶりでした。
静かだけれど、確かにそこにある仲間の気配。
それだけで、胸があたたかくなりました。
練習のあとは、大掃除。
1か月過ごす場所なので、できるだけ快適に整えたくて、日本から掃除道具をいろいろ持参していました。
丸洗いできる枕やベッドパッド、
1合炊きの土鍋、
除菌グッズあれこれ。
スーツケースは大と小のふたつとも、ぎっしり。
自分でも少し呆れるほどの荷物でした。
ひととおり整ったところで、次はSIMカードの購入へ。
インドでは通信費がとても安く、スマホが使えると安心感が違います。
購入にはパスポートが必要で、写真ページとビザページを確認されました(実際はスマートフォンで撮影)。
ここで、今回最初のハプニング。
私のビザの日付が間違っていたのです。
スタンプの日付は正しかったのですが、手書きで記された有効期間が「2020年」になっていました。
本来は2022年。
携帯ショップでは「これは正しくない」と言われ、私の分は購入できず。
ゆうこちゃんがまとめて手続きをしてくれて、なんとかスマホは使えるようになりました。
けれど、ビザの有効期間が間違っているままというのは不安です。
日本大使館に問い合わせたところ、
ビザ発行日の記載が正しければ問題ないとの回答をいただきました。
どこかへ出向いて修正手続きをすることになるのかと思っていたので、ほっとしました。
それでも——
入国時の書類は、その場で必ず確認すること。
またひとつ、大切な学びを得ました。
異国では、ほんの小さな記載ミスも大きな不安になります。
こうして少しずつ、
マイソールでの生活が本当に始まっていきました。
続きはまた!