アシュタンガヨガ修行の旅(2022年2月)⑤

1月28日にインドへ入国。
この時点では、到着後7日間の自宅待機が義務付けられていました。

通常、シャラでは練習開始前にレジスト(登録)を行います。
決められた期間内に行かなければなりませんが、外出ができないため問い合わせをすると「待機期間が終わってから来てください」との返事でした。

ビザは30日間。
待機が7日間あると、実際に練習できるのは3週間ほどになる計算です。

それでも仕方がない、と受け入れていました。

ところが――
2月1日から待機措置が解除されることに。

1月31日の夜、シャラからメールが届きました。
「明日の朝7時にレジストへ来てください。」

突然、扉が開いたような感覚でした。

翌朝レジストを済ませ、そのまま練習へ。
こうして無事、初日からマットの上に立つことができたのです。

マイソールに到着してからも、
「こんな大変な時期に来るべきではなかったのでは」と迷う瞬間がありました。

けれど、シャラート先生がいる空間で、
最初にマットの上に立ったとき――

胸の奥から込み上げてくるものがありました。

ここに来るまで、本当にいろいろなことがありました。
不安も、焦りも、予想外の出来事も。

それでも。

毎日の練習は、静かで、濃くて、満ち足りた時間でした。

「来てよかった。」

その言葉が、心の底から自然に浮かびました。

続きはまた!